甲賀市で法然上人二十五霊場の納経軸表装をご依頼いただきました

法然上人二十五霊場表装事例|甲賀市 修復事例
法然上人二十五霊場表装事例|甲賀市

浄土宗の本山は、京都・東山にある華頂山知恩院(かちょうざんちおんいん)です。
地理的に近い滋賀県西部、特に甲賀市や湖南市では、法然上人ゆかりの「二十五霊場」を巡拝される方が多く、当店にも納経軸(御朱印軸)の表装をご依頼いただく機会が増えています。

納経軸は、御朱印を一幅にまとめた大切な信仰の証。しかしそのままでは、紙が黄ばんだり、保存が難しくなることもあります。
表装を施すことで、掛け軸として美しく仕立て直し、お盆やお彼岸、法事・法要などを通してご先祖様や信仰心と向き合う時間を持つことができます。
また、仕立てられた掛け軸は、家族や次世代へと想いを伝える“かたち”にもなります。

サンコー商事では、「美術で人を繋ぎ、文化を伝承する」という理念のもと、日々の表具業に取り組んでいますが、納経軸の表装はまさにその理念を体現する事業の一つです。

サンコー商事の表装について

当店の表装は、**機械を一切使わない「手打ち表具」**が自慢です。
熟練の職人が一つ一つ丁寧に、想いのこもった作品を仕立てております。
表装の詳細につきましては、以下のページでもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
▶ サンコー商事の表装についてはこちら

甲賀市・湖南市のJA組合員の皆様へ

甲賀市・湖南市にお住まいのJA組合員の皆様は、
JAこうか」の最寄りの営農経済センターでも表装のご相談が可能です。
お気軽にご相談ください。

▶ JAこうか 営農センターの一覧はこちら

このように仕立て直した御朱印軸は、信仰と文化の架け橋となります。
法然上人二十五霊場の巡拝を終えられた方、あるいは御朱印帳・納経軸の表装をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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