修復事例

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【制作事例紹介】鳥取県日野町よりご依頼いただいた「枕屏風」~逆さ屏風の風習をご存知ですか?~

こんにちは。サンコー商事です。今回は、鳥取県日野町のお客様よりご依頼いただいた「枕屏風」の制作事例をご紹介いたします。逆さ屏風の風習とは?皆さまは「逆さ屏風(さかさびょうぶ)」という風習をご存知でしょうか?これは、故人をお見送りする際に使わ...
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四日市市(三重県)のお客様より|四国八十八ヶ所納経軸の表装をご依頼いただきました

三重県四日市市にお住まいのお客様より、四国八十八ヶ所納経軸の表装をご依頼いただきました。四国八十八ヶ所巡礼は、全行程で1,400km以上にもおよぶ長旅。体力も気力も必要とされる巡礼です。私たちが拠点を置く大阪府豊中市からでも決して簡単ではあ...
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法然上人二十五霊場の納経帳を屏風にお仕立てしました|伊賀市(三重県)

三重県伊賀市にお住まいのお客様より、法然上人二十五霊場の納経帳を屏風に仕立てたいとのご相談をいただきました。ご依頼の背景には、「せっかく時間をかけてお参りした法然上人二十五霊場の納経帳…何か形に残せないか?」という思いがありました。納経帳を...
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【伊賀市(三重県)】六字名号「南無阿弥陀仏」の掛軸修理・表装替えを承りました

三重県伊賀市のお客様より、六字名号「南無阿弥陀仏」の掛軸修理と表具替えのご依頼をいただきました。名号の下部には「増上寺卅一世 入蓮社流誉古巖」という記名があり、こちらの掛軸がただの宗教用具ではなく、歴史ある浄土宗の名号であることが伺えます。...
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【額の修復ご依頼|加古川市のお客様】

このたび、加古川市にお住まいのお客様より、額の修復をご依頼いただきました。額に収められていたのは、「幽雅(ゆうが)」という二文字。“上品で趣のあるさま”を意味する、たいへん美しい言葉です。墨の流れや余白の取り方にも品格があり、書に込められた...
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西国三十三ヶ所の掛軸表装(伊勢市のお客様事例)|第7番札所「岡寺」のご紹介

三重県伊勢市のお客様より、西国三十三ヶ所の納経軸表装をご依頼いただきましたこのたび、三重県伊勢市にお住まいのお客様より、**西国三十三ヶ所の御朱印を納めた納経軸(御朱印軸)**の表装をご依頼いただきました。西国三十三ヶ所の巡礼を満願され、し...
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【三重県志摩市のお客様より】西国三十三ヶ所納経軸の表装をご依頼いただきました

このたび、三重県志摩市にお住まいのお客様より、「西国三十三ヶ所」の納経軸の表装をご依頼いただきました。誠にありがとうございます。西国三十三ヶ所巡礼は、日本最古の観音霊場巡りとして知られ、多くの方が満願を目指して巡られています。志摩市を含む伊...
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花鳥図金屏風の修復から、日本画の美しさを考える|伊賀市(三重県)

三重県伊賀市のお客様より、花鳥図の金屏風の修理をご依頼いただきました。ご自宅に長年飾られていた二曲の屏風で、経年による劣化や汚れが目立ち始めたことから、「大切な作品を美しく蘇らせたい」とのご相談をいただきました。屏風とは?──日本独自の美術...
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「美術で人を繋ぎ、文化を伝承する」ということ

最近、「写るんです」が再び注目を集めているそうです。スマートフォンでいつでもどこでも撮れる時代に、あえて“現像するまで写真が見られない”というアナログな不便さを楽しむ人たちが増えているといいます。こうしたアナログ回帰の流れは、どこか懐かしく...
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四国八十八ヶ所の御影を額装しました|表装の魅力と丹波篠山市でのご依頼事例

兵庫県・丹波篠山市のお客様より、四国八十八ヶ所の御影(おみえ)の額装をご依頼いただきました。巡礼の思い出を形に残すための「表装」や「額装」の魅力について、今回の事例を交えてご紹介いたします。四国八十八ヶ所の御影とは?御影(おみえ)とは、四国...